【MADE IN OCCUPIED JAPAN】 ” Vintage Tent Fabrics”Bag.沖縄という背景から生まれたリメイクバックが登場です。

 

FORTに新しくバックブランドが登場いたしました。

 

大好きなヴィンテージミリタリーファブリックを使用し、

 

デザイン、バックとしてのクオリティ、機能性など

 

非常に気に入っておりますが、

 

【MADE IN OCCUPIED JAPAN】＝『占領下の日本製』

 

と名付けられた沖縄ブランドだからこその

 

ストーリーや背景にとても魅力を感じ

 

お取り扱いを開始致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

《以下、ブランドの説明をそのまま引用いたします》

 

『 MADE IN OCCUPIED JAPAN = 占領下の日本製

 

第二次大戦後の1947年からサンフランシスコ講和条約が

 

発効された1952年まで、日本からの輸出品に

 

表記が義務づけられていた言葉です。

 

私たちは沖縄で米軍放出品のテントを使い商品を作っています。

 

素材としてはとても魅力的なものですが

 

元々の使用目的を考えれば負の遺産とも言えます。

 

しかし、あえてこの素材を使い、

 

本来の意図と異なる日用品に変える事で

 

MADE IN OCCUPIED JAPAN（占領下の日本製）

 

この言葉を平和へのメッセージに

 

変えて伝えて行きたいと考えています。』

 

 

 

 

ブランドコンセプトにもあるように

 

沖縄で設立され、沖縄にある軍の払い下げ品を使い、

 

沖縄にて縫製を行う今までになかったブランドになります。

 

沖縄の背景やストーリーがあるからこその物作りは

 

製品にさらに深い魅力を加えていると感じます。

 

ファンも多く個人的にも大好きなミリタリーというジャンルの

 

アイテムを新たに表現したブランドになります。

 

 

 

 

他では真似のできないストーリーや背景はもちろんですが、

 

バック自体の拘りや品質、クオリティの良さにも

 

驚きました。テントクロスを使ったリメイクアイテムになりますが、

 

バックとしての機能を最大限に考えた品質とバリエーションも

 

非常に魅力的で、ご紹介したいと思ったバックです。

 

 

 

 

 

【MADE IN OCCUPIED JAPAN】のバックには地元沖縄で仕入れた「SHERTER HALF TENT」が使用されています。

 

前述の通り、沖縄のサープラスショップにて仕入れた

 

アメリカ軍の放出品である

 

「SHERTER HALF TENT（シェルターハーフテント）」が使用されています。

 

第二次世界大戦時から原型をほとんど変えずに、

 

半世紀以上に渡って使用されてきた避難所用の小型テントで

 

使用するテントの多くは、米国「O.R.C INDUSTRIES」社

 

によって1960年代から1990年代に製造されたものになります。

 

テントクロス特有のヤレ感や風合いは抜群で

 

生地自体から雰囲気の良さを感じることがきます。

 

使い込む中での経年変化も非常に楽しみな素材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用する資材などにも抜かりがなく、非常に丁寧に物作りを行っていることを感じ取れます。

 

使用する資材などにも抜かりがなく、

 

非常に丁寧に物作りを行っていることを感じ取れます。

 

まず、ファスナーにはヴィンテージファスナーブランド

 

「WALDES」を完全復刻したファスナー使用しています。

 

1930年代のアメリカに実在していたブランドで

 

好きな方も多いのではないでしょうか。

 

ジッパーの歴史の中でも一番古い製法で、エレメント素材に

 

アルミ、丹銅、洋白が使用されております。

 

ヴィンテージジッパーと同じ成分で

 

作られている事もあり、少し硬めのジッパーですが

 

使い込む中で馴染み、経年変化が楽しめて

 

独特な雰囲気を醸し出します。

 

またジッパー横のテープ部分は

 

綿100％テープ仕様で昔ながらの力織機で製造しており

 

この部分も使い込むことで良い風合いになります。

 

生地との相性も良く、使い込むことで

 

ヴィンテージのように育ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏地には『MA-1』を思わせるレスキューオレンジのターポリンを使用。ミリタリー素材との相性は抜群です。

 

また、大きな特徴として裏地にはオレンジのターポリンを使用しています。

 

『MA-1』を思わせるレスキューオレンジは

 

ミリタリー素材との相性も良く、見えない部分ですが最高にクールです。

 

「ターポリン」はトラックの幌やテント等に

 

使われる工業資材で頑丈で汚れに強く、

 

水分を通さないのが特徴です。

 

製品の全ての裏地についておりますので

 

防水効果もあり、非常に凝った作りになります。

 

ハンドル部分や縁取り、ジップのプルタブなどには

 

米軍で使用されていたデッドストックの頑強な

 

ベルトや綾織りテープを使用しているので

 

耐久性もあり、雰囲気も壊さずに完成度の高い

 

リメイクバックへと仕上がっています。

 

バックブランドはあまり増やしてこなかった部分ではございますが、

 

ストーリー性やリメイクアイテムの中でも

 

非常に高い完成度に魅力を感じスタートいたしました。

 

是非、皆様にお勧めしたいバックになります。

 

全てが1点もので、持つだけでスタイリングに

 

アクセントと存在感を加えてくれる最高にクールなバックです。

 

テントクロスを使用していることもあり、

 

コンスタントで安定的な入荷が期待できません。

 

是非、この機会をお見逃しなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MADE IN OCCUPIED JAPAN】” Vintage Tent Fabrics”  Bag

Price  ¥10,780 – ¥38,500 (tax in)

Color   Olive

Size  One